シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜
そしてまた廊下の方から、
カツカツカツカツ……
という聞き覚えのあるヒールの足音が聞こえてきた…。
『こんにちは!』
挨拶をしながら入って来たのは母だった―――。
(わぁ〜どうしよっ!?あきチャン会わせるの初めてだけど、大丈夫かなぁ…。)
そう思ったが、心配は無用だった。
二人は仲良く話し出したのだ―――。
母『あらぁ〜!こんにちは!いつも娘がお世話になっておりますぅ〜。』
秋人『はじめまして。こちらこそお世話になってます!』
美優『そーだよぉ!私がいつもお世話してるの!』
母『コラッ、美優…!』
秋人『アハハ…本当ですよ!』
母『こんなことになって…、すいませんねぇ。』
秋人『いえ…。なんかずっとお腹痛いて言ってて…。
病院行った方がいいて言ってもずっと我慢してたんですよね…。
すいません。
俺があの時無理矢理でも怒って病院に連れていってればよかったんですけど…。』
母『そんな…、お見舞いに来て貰えるだけでいいですよ!ホントにありがとうございます。』
カツカツカツカツ……
という聞き覚えのあるヒールの足音が聞こえてきた…。
『こんにちは!』
挨拶をしながら入って来たのは母だった―――。
(わぁ〜どうしよっ!?あきチャン会わせるの初めてだけど、大丈夫かなぁ…。)
そう思ったが、心配は無用だった。
二人は仲良く話し出したのだ―――。
母『あらぁ〜!こんにちは!いつも娘がお世話になっておりますぅ〜。』
秋人『はじめまして。こちらこそお世話になってます!』
美優『そーだよぉ!私がいつもお世話してるの!』
母『コラッ、美優…!』
秋人『アハハ…本当ですよ!』
母『こんなことになって…、すいませんねぇ。』
秋人『いえ…。なんかずっとお腹痛いて言ってて…。
病院行った方がいいて言ってもずっと我慢してたんですよね…。
すいません。
俺があの時無理矢理でも怒って病院に連れていってればよかったんですけど…。』
母『そんな…、お見舞いに来て貰えるだけでいいですよ!ホントにありがとうございます。』