シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜
…そして、質問は続いた…
私は、『もうずっと上手くいってなかったからね〜』
と言って、適当にかわした…。
――この時、まだ私は
何にも気付いていなかった。
みんなそろそろ限界だったので、
そのへんに雑魚寝した。
…が、私は眠れなかった。
ほんとは泣きたかった…
この先私は、翔の事ちゃんと忘れられるのだろうか…?
翔がいなくても、ちゃんと生きて行けるのだろうか…?
不安で、不安で―――。
――次の日、
ふふぁ〜(´Q`)。oO
眠い目をこすりながら、
またクラス会しようと約束して、解散した――。