シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜
☆第二章☆一番幸せで辛い恋
新たな恋
――あの辛い事実を知ってから、一週間過ぎようとしていた…
未だに、心にできた深い傷が癒える事はなく、
朝、夢から現実の世界に戻される辛い毎日を送っていた―――。
けれども、、
少しづつ、ほんの少しづつだけれども、
時間がたつにつれて、
傷が浅くはなっていた…
――そんなある日のよる、
勇三から電話がかかってきた。
…♪.。*♪'゚*♪.。*♪…
…♪.。*♪'゚*♪.。*♪…
美優『もしもぉ〜し!』
勇三『あっ、もしもし!なぁ、この前のドライブで悪ノリして隣の県まで行った時、美優スカート着てた!?』