月夜に桜
あたしの話を聞いてけーたの顔色が変わった
その顔は恐ろしく不気味だった
そしてけーたは話し始めた
「こんなに早くばれるなんてなぁー
玲、お前すげぇよ (`艸´;)」
無口なけーたがこんな喋りかたするなんて信じれなかった
「ねぇ、あたしに何の恨みがあるの・・」
「・・ぁ?お前に恨み?
んなのあるわけねーじゃん
俺は、美沙さんを自殺に追い込んだおまえが許せねーだけだよ」
美沙・・・あたしの母親だ。
「なんでけーたがお母さんのことしってんの?」
それから、けーたにきいた話は
あたしをもっとどん底に突き落とした。