私と君のひみつきち

身を、乗り出してみていると、彼が突然転けてしまった。

「大丈夫かな?」そうおもっていると、彼が、こっちに走ってきた。

怪我の、手当てにきたのだろう。

「先生、男の子が走ってきてるよ。」
あれ、返事がない…。

先生帰ったんだ。えっ、どうしよう。
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