わがままなヤツ
隆介の家についた。





隆介の家は大豪邸。








―カチャッ―



隆介の部屋の扉が開いた。




『おぅ。』





それだけ言うと
隆介はソファーに座った。




あたしはいつものように
そこに上着と鞄をおろす。…








『キャッ!!』




隆介があたしの足をふんだ。


その反動でよろけたあたしを
隆介は抱いて
ベッドに連れて行った。






やばい…。






< 11 / 176 >

この作品をシェア

pagetop