わがままなヤツ


樹希亜の力はだんだん弱くなって
樹希亜はへなへなと座り込んだ。


『どうしたん!??』



『疲れた…。』



ちょっと。何してんの?


樹希亜はうちの膝に頭をおいてる。


もー。嫌あ;;



『とりあえず、お風呂出よ?』


あたしは体を洗って
お風呂を出てから
話を聞くことにした。



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