君が、あの夏だった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ガタンッゴトンッ

ガタンッゴトンッ

ガタンッゴトンッ




電車の進む音が耳に優しい。




額を冷たい窓に押し付ける。






すでに真上にきた太陽の光ががギラギラと目に入ってくる。






静かな電車の空間が心地よくて、しばらくすると俺はうとうとしだした。







そんな俺の瞼の裏に昔の出来事がみえてくる・・・・・・








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