蒼碧



「も……、ほんと…気持ちいぃよ……っあぁ、蜜季ぃ…」



すぐに、腰を振り出すこのお嬢様の姿を目の前で見ている自分に、吐き気がしそうだった。


安芸お嬢様。


安芸お嬢様…っ!


いつか


いつか…



私の命をかけて…





あなたを―…




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