うちらの恋,そして友情

風汰と春奈





  今日は
 風汰と春奈の
 恋物語*
 



 


 週末風汰に会いに行くね

 もう待ち遠しくてたまんないよ

 待ち遠しすぎて
 一週間前から荷物カバンにつめてたよ



 ~当日~


 2時間位電車にゆられ
 やっとついた風汰の新しい街

 風汰の部屋を
 ピンポンする。

 「春奈-よく来たね。早くあがって」

 「うん!ありがと」

 風汰の部屋は
 結構かたずいていた

 風汰は
 しっかりしてるからな-

 なんか二人暮らししてるみたい*

 子どもみたいに
 はしゃいでる風汰の背中
 やっぱり好き*

 ほ-んとに大好きだよ

 って言ってみたいけど…

 久しぶりに会ったけど言えなくて
 あたしは、こ-ゆう所がいけないんだよ…

 でも風汰から言ってほしいよ
 いつでも待ってるから

 遊ぶ時楽し過ぎて
 会えないときはすごく胸が苦しくて

 本当はいつでも側に
 いてほしいよ…

 でも言えない私は
 胸の奥でそっとつぶやいた


 ~1カ月後~



 たった1ヶ月で
 こんな弱い私は
 風汰に電話しちゃった
 「いますぐ会いに来て」
 風汰が忙しいって分かってる
 分かってるのに言った

 「春奈?」

 「風汰?春奈会えない時すごい会いたいよ。
  2人でいる時たのしすぎて。
  自分に電話しちゃいけない
  って強くいいきかせてるんだけど
  でもやっぱり不安で…」

 「春奈?春奈がそんなに悩んでるなんて思ってなかった。
  悩ましちまってマジごめん。
  前からいいたかったんだけど…」


 「えっ何」

 「俺といっしょに住まない?」

 やっぱりあたしの愛おしい人。
 大好きだよ?


 「うん!」


 あたしのキモチ届いたよ


 …END…
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