それでも貴方を愛してる
不思議
次の日、目が覚めると見事に私の目は腫れぼったくいつもは二重なのに一重になっていた。
そんな私を見て
「うわっ、なんでそんな不細工になってんの⁉」
陸は私のことを見て爆笑してた。
「笑い事じゃないってば‼もう‼こんなんじゃ学校行けないよ!」
「…今日くらい休めよ。俺が許す」
陸は私の頬を触って真剣な声でそう言った。
そして、私の目の周りを触ってきた。
陸の手の冷たさが心地よかった。
「うん、ごめんね…」
私が呟くと陸は「じゃ、学校に風邪とか行って連絡しとくから顔洗って来いよ」と行って電話をした。