そんなあなたは先生でした…(下)


『おめでとう!!☆
よかったぁー(^O^)』


送信…と



「誰から?」


不機嫌な陽の声がした。



「あのねっ、舞花ちゃんと恭哉くんが付き合うことになったって!!!」


「やっぱりねー…」


あたしと陽のこの温度差!


それよりも


「やっぱり?」


どゆこと?


恭哉くんは舞花ちゃんのことを前から?



「恭哉が宇野さんを好きなことバレバレだったろ?
俺は宇野も恭哉を見てるときの顔が恋してるって顔だったからわかってたし」



さすが国語教師



「そーれーよーりー」


あたしの腕を掴み、
いつもの体制へ。


その後は皆様のご想像にお任せします///













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