O.L.~Maple Honey Syrup~
「冷たい」
『温めてくれる?』
「勿論」
鎖から手を離され、後ろから抱きしめたれた。穂高の温もりが全身に広がる。
前に回された腕にしがみ付く。
「待たせてごめん」
『大丈夫。こうして待っているのも楽しいから』
「楽しい?」
ワクワクした気持ちで待ち、穂高の事を色々考える。
出会った頃、好きになった瞬間。そして、付き合えたあの時…。
穂高の事を考え、想っていると何時間でも待てる。
『穂高の事をずっと考えているから』
「どこまで可愛い事を言うの?』
そのまま言葉にした。
そうしたら…穂高の方へ顔を向けられキスをしてくれた。
「本当は、何処でもこうして抱きしめたい」
『うん』
「でも、美影(ミカゲ)が嫌な事はしない」
『ありがとう』
立ち上がり、手を繋ぎ公園を出る。
『温めてくれる?』
「勿論」
鎖から手を離され、後ろから抱きしめたれた。穂高の温もりが全身に広がる。
前に回された腕にしがみ付く。
「待たせてごめん」
『大丈夫。こうして待っているのも楽しいから』
「楽しい?」
ワクワクした気持ちで待ち、穂高の事を色々考える。
出会った頃、好きになった瞬間。そして、付き合えたあの時…。
穂高の事を考え、想っていると何時間でも待てる。
『穂高の事をずっと考えているから』
「どこまで可愛い事を言うの?』
そのまま言葉にした。
そうしたら…穂高の方へ顔を向けられキスをしてくれた。
「本当は、何処でもこうして抱きしめたい」
『うん』
「でも、美影(ミカゲ)が嫌な事はしない」
『ありがとう』
立ち上がり、手を繋ぎ公園を出る。