O.L.~Maple Honey Syrup~
どうして?
キョトン顔のチョイ悪…。意外と可愛い。
キュンとしている場合じゃない!
「麻里亜はどんな格好をしてても可愛いよ」
『…っ!』
40の男が言う言葉?まぁ、40には見えないけど…。
年甲斐もなく赤面してしまった。
「赤くなる事?本当の事だよ」
『・・・』
これ以上困らせないで…。可愛いなんて如月しか言わないよ。
何とか言いくるめて納得させ、着替えを済ましてホテルへ向かう。
「そっちの方がいいね」
『そう?』
「脱がせやすい」
他のお客様はいない。それでも、此処はエレベーター!
そんな公の場所で卑猥な…。
言った方は全く気にしていないけど…。
「さぁ、どうぞ」
『凄~い!』
最上階に近い部屋。眼下には都心の夜景がキラキラと広がっている。
見上げれば月と星。
なんて贅沢な空間なんだろう。
勿体無くて窓から離れられない。
「因みに…」
如月はソファーに座って寛いでいる。
『因みに?』
キョトン顔のチョイ悪…。意外と可愛い。
キュンとしている場合じゃない!
「麻里亜はどんな格好をしてても可愛いよ」
『…っ!』
40の男が言う言葉?まぁ、40には見えないけど…。
年甲斐もなく赤面してしまった。
「赤くなる事?本当の事だよ」
『・・・』
これ以上困らせないで…。可愛いなんて如月しか言わないよ。
何とか言いくるめて納得させ、着替えを済ましてホテルへ向かう。
「そっちの方がいいね」
『そう?』
「脱がせやすい」
他のお客様はいない。それでも、此処はエレベーター!
そんな公の場所で卑猥な…。
言った方は全く気にしていないけど…。
「さぁ、どうぞ」
『凄~い!』
最上階に近い部屋。眼下には都心の夜景がキラキラと広がっている。
見上げれば月と星。
なんて贅沢な空間なんだろう。
勿体無くて窓から離れられない。
「因みに…」
如月はソファーに座って寛いでいる。
『因みに?』