あたしの好きな人は二重人格!?
「真島くんもからかうのやめてよ!!あたしは…あなたの彼女になるつもりはないって言ったじゃない!!」

「ちょっと…奏来い」

真島修に引っ張られ、連れてこられたのは空き教室。


「痛い…!!離してよ!!」


「黙れ…」

いきなりのキス。

「んっ、ちょっと…ふ…んっ…」

なかなか唇を離してくれなくて…舌まで割り込んできて…頭が真っ白になりそうだった。


強行手段しかない!!
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