溺愛マリオネット


考えていたから人がいた事に全く気付かず声がしたほうに目をやる。


「ひゃ、やぁぁ!」

私との距離わずか数センチのところに背の高い男の人が立っていた。
こ、怖い…
だってこの人片手にカッター持っているんだもの…。



カッターからは刃が出ている為刺されたら死にはしないが怪我をする。



「あ、なた…誰ですか…」
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