溺愛マリオネット
固い檻に囲まれたベットに珠季をほおりなげ手元にあったカッターナイフを
スカートが捲られ露になった彼女の太ももに
刺したー・・・。
ドピュと音をたて赤黒い血が吹き出した。
痛みに顔を歪ませ大きく目を見開きぽろぽろと涙を溢した。
その顔をもっと歪ませたくてグリグリと中をかき混ぜ長ら
「そんな顔で見られたら興奮しちゃう…はは、ねぇ珠季?俺は珠季の全てが愛しいよ、だから血を頂戴?」
頭可笑しい?そんなの分かってる。でもな珠季…
この血が、これだけが離れてたお前と俺を繋ぐ唯一なんだ。