可能性のない恋
同じクラス
知らない子ばっかり・・・・・。
友達出来るのかなぁ??そんな心配ばっかりしているのは、新☆中学生になったばかりの
神崎 空
カンザキ ソラ
はぁ~・・・-------。この先が思いやられる。
玄関に足を進めていると、後ろから誰かが名前を呼ぶ。
「空??」
「えっ・・・?」
誰??なぜ、名前を知っている??
「私!!岡尾 桜!!幼稚園一緒だった!!桜だよ!!!」
オカオ サクラ??
「桜ぁぁぁ!!!空・・・友達知ってる子いないから、よかったぁ」
これからは、空には桜が居る!!
in教室
ざわざわ・・・・・・・。
「先生誰なんだろう~??」
「気になるよねっ!女のせんせーかな?男のせんせーかなぁ??」
「男ならイケメンがいいわぁ~」
そんな他愛のない会話が新鮮に感じた。
でも、空は一人だ。
桜とは、クラスが離れてしまった。
空は、2組
桜は、4組 だ。
そんな空は、一人孤独とゆう物とと戦っていた。
「今日から、皆の先生になります!斉藤 美佳です。よろしくね^^」
サイトウ ミカ。
女の先生かぁ――――――――。
「副担任の、三藤 優雨です。一年間よろしくなっ!!!」
ミトウ ユウ。
副担は男か。爽やかに見せかけて、怒ったら怖いだろうな。
一人で、思っていた。
これから、上手くやっていけんのかなぁ・・・・・・・??