悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇
担任ことマッティーと共に教室に入って来た常盤君と洸祐。
「あ、優とのんちゃん、おはよう。」
「「おはよう」」
「あ、のんちゃん、この人が常盤君。」
「あ、え、大葉暢乃です……。」
「常盤淳也です。」
うわ、愛想悪っ!
「今日は委員決めをするぞー。」
委員会か。
………うん、あまり良い思い出がない。
でも、あれは常盤君とだったからで別に常盤君とするわけじゃないし何かやろうかな。