悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇
さっきの試合、有沙先輩からいろいろ教えてもらっていたからあんまり見てなかったんだよね。
「うん。
だから、お願いね。」
「うん、分かった。」
だって常盤君の気持ちが私にも分かるもん。
中学の部活でなかなか上手く吹けなかったら私だってイライラしてたし。
常盤君の気持ちは分かる。
_____……
「お疲れさまですた。」
あれか体育館の片付けをし、寮に帰る。
今日はカレードリアにしよう。