悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇


「また、一人でうろちょろされると俺が困るんだよな。」




「ちょ、何!?」




ズカズカと私に近づいて来る常盤君。




まるであの日のようだ。




「なあ、ここって今日は人があまり来ないって知ってるか?」




「え?」




ちょっと待って。
こういう展開って前少女マンガ読んだ。




彼氏に言い寄られてそのまま……




そのまま……



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