〈BL〉SecretLove〈短編〉
「雅実のことは
"好き"だけど
将君のことは
"愛してる"んだよ」

これは、素直に喜んで
いいんでだろうか……

僕が考えていたら
隣に居た信晶さんに
抱きしめられた。

「信晶さん、
そろそろ行かないと
夕飯の時間ですよ」

僕は何時も一人で
食べてるからいいけど、
信晶さんは行かないと
怪しまれてしまう。

「何だか行きたくないな」

それは色々とヤバい……
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