私の知らない世界


廊下を進み、
階段を上がって

着いた所は屋上だった。


そこには誰も居なくて、

私と先輩の2人きりだ。


「……」

少しの間、
沈黙が流れる。


< 121 / 135 >

この作品をシェア

pagetop