キャバクラ探偵遥奈
親B
「は〜い」

遥奈
「なんだテェメェ〜
はい!だろ、はい!
やり直し!」

親B
「はい(*_*)!」

遥奈
「そうだ、やれば出来るじゃねぇか

それでだ親B…
学校には、いろんな子がいるんだ
分かるか?
頭のいいやつも出来の悪いやつも
それに対応して勉強を教えるのが学校だ

それにだ…
算数や国語なんかだけじゃなく体育や図工だって、立派な授業だ
オリンピックだってあるだろう、絵かきだってあるだろう
子供の将来は無限の可能性がある
受験勉強だけの勉強なんかするな
他に学ぶ事なんか、いっぱいあるぞ

おい!親B、聞いてんのか
分かったら返事しねぇか」

親B
「はい!分かりました
そのように致します」

遥奈
「そうか、分かったか…
よし!行っていいぞ

次は、誰だか分かってるよな
言われる前に出てこい、親C!」

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