キャバクラ探偵遥奈
るみ
「いらっしゃいませ
いつも指名して下さり、ありがとうございます」

ストーカー
「なに言ってるんだい
私とるみは、愛し合っている
会うのは当然じゃないか」

るみ
「愛し合う?
いえ!私は仕事として、あなたに指名されてるだけです」

ストーカー
「るみ…
まだ私の愛の深さが、理解出来てないのかい」

るみ
「愛の深さ?
私は、あなたの事をお客としてしか見てません
勘違いしないで」

ストーカー
「…
私は昨日見てしまった
誰だ一緒にいた男は
私という者が、ありながら…」

るみ
「えっ!見てたの?

なら、ちょうどいいわ
昨日の男は、私の彼氏」

ストーカー
「…
彼氏…彼氏だと!」

るみ
「もうなに!
…私ちょっと、トイレ」

ストーカー
「 ((゚Д゚)) 」


るみは、トイレに行くふりをして、あっき〜に電話をするのであった

るみの緊急事態

あっき〜急ぐんだ!

しかしその頃、あっき〜は
クラブZの近くのキャバクラで一人
るみに見付からないよう、こっそりと、ウハウハしていたのであった

そんな事してる場合じゃないぞ!

急げ急ぐんだ!

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