キャバクラ探偵遥奈
るみ
「あ、あっき〜
来てくれてありがとう」

あっき〜
「当たり前じゃないか
るみの為なら、時間前だって関係なく飛んでくるさ」

るみ
「時間前?」

あっき〜
「…
さ、さて
ストーカーとやらは、どこかな」

るみ
「あれよ、ほらあれ
あそこに一人でいる男
今日は特にしつこくて…ビシッと
俺の女に手を出すな、とか
言ってやって」

あっき〜
「グスグス(*_*)…
るみたんが、あっき〜の者になる」

るみ
「また…
泣いてるよ
だから
彼氏のふりしてって、言ったでしょ」

あっき〜
「そうか、そうだったね
ふりね…
よっしゃ−やるか!」

るみ
「大丈夫かな…」


あっき〜、ビシッと言っやれ!
ストーカーに負けるな

しかし、るみの不安は的中するのであった

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