キャバクラ探偵遥奈

あっき〜
「なんと羨ましいやつめ
じゃなかった…
卑劣なやつめ
か弱き女子中高生を襲うとは
許さんぞ！」


日は落ち、薄明かりのともる電灯のみの道を警戒にあたっていた
その時！


「キャ〜！」


若い女の子の叫び声が聞こえた


あっき〜
「早速おいでなすったか
あっちだな
今いくぞ」


あっき〜は、会長の携帯に連絡を入れ、痴漢魔が現れた場所とこれから捕まえる事を報告し、現場に向かった

そこには、薄ら笑いを浮かべた男が立っていた

あっき〜そいつを捕まえろ！
逃がすんじゃないぞ


あっき〜
「そこまでだ！
お嬢さんご安心下さい、この王子様が、あなたを救いに参上致しました」

女の子
「(¨；)ありがと」

あっき〜
「どう致しまして(^^ゞ」

痴漢魔
「ﾁｯ！」

あっき〜
「あっ！逃げやがった
しか〜し、この私から逃げおおせると思ったか」


痴漢魔は逃げた
それは、なかなかの脚力であった
スタミナも十分備わってるようである


あっき〜
「ハァハァハァ…
やるな貴様」

痴漢魔
「ﾁｯ！フゥフゥフゥ…」


そして、１０キロは走っただろうか
痴漢魔は走るのをやめ
こちらを向いた
その表情からは、どうやら私と歳が同じぐらい
しかし無表情な男であった

あっき〜は、今の場所を警察に連絡した
時期に警察は来るであろう


あっき〜
「ハァハァ…
観念したか」

痴漢魔
「ﾁｯ！フゥフゥ…」

あっき〜
「さぁ〜警察行こうか」

痴漢魔
「ﾁｯ！ウォー！」


なんと！
切れた痴漢魔は、あっき〜に襲いかかってきた
あっき〜大丈夫か？


あっき〜
「えっ！やめて(>_<)」

痴漢魔
「ﾁｯ！ｽﾊﾟｰﾝ！ﾄﾞｽｯ！…」

しかし、あっき〜も切れた
あっき〜が切れるとどうなるのか、それは前に一度ありましたね


あっき〜
「女の子をイジメるな＼´o´／
ポコポコポコポコポコポコ…」


そうでしたね
子供みたいに、腕をグルグル回してポコポコ殴るのです