キャバクラ探偵遥奈
店長
「唯ちゃん〜
来たよ」


「ありがとう来てくれて
今日はバレンタイン
手作りチョコ持ってきたよ」

店長
「照れるじゃないか唯
でも、ありがとう、うれしいよ」


「一生懸命、娘と作ったの
味には自信があるの
さあ、食べてみて!」

店長
「娘?」


「そう!私の娘と一緒に作ったの
食べて食べて!」

店長
「私の娘?
唯さんは、結婚されてますか…」


「はい、もちろん!
今度、店長さんの居酒屋に娘と旦那連れて飲みに行きますね」

店長
「へ?( ̄▽ ̄;)」


こうして店長の恋は、終わりを告げた

やはりあなたは、パブクラブMの店長だ

働け!働くんだ!

恋にうつつを抜かしている場合じゃないぞ

あなたには、パブクラブMという素晴らしいものがあるではないか


その頃、店長不在のパブクラブMでは

姉妹店の従業員が手伝い
かきいれ時の店は、てんてこ舞いとなっていた

某日記で書いたバレンタインデーのパブクラブMには、こんな秘話があったのである

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