キャバクラ探偵遥奈
るみ
「そうね、いけないね
こんな事しちゃ」

あっき〜
「なんでこんな事しているんだろう
ホステスさんで、上を目指すんじゃなかったの」

るみ
「とりあえず、見付けるのが先決
このホテル街で張り込みましょう
人手がいりそうね
あっき〜人集めて」

あっき〜
「え?警察でなんとかならないの」

るみ
「何言ってんの!
警察が動いたら、愛ちゃん逮捕されちゃう
だから私達で、なんとかするんじゃない」

あっき〜
「そうか!
るみたん優しいね
人手か…」


ここで、あっき〜は思い付いた

ある日は、るみたんと
またある日は、遥奈さんと

交代交代で、毎日張り込むと幸せだと
ホテル街だし、もしかするかもと


あっき〜
「オッケー
今日の夜から、もう一人呼んで、その人と張り込むよ」

るみ
「るみ は夜勤あるから、なんかあったら電話して」


あっき〜は、るみたんがいなくなるのを確認してから
遥奈さんに連絡した

愛ちゃんの事なら、絶対来るからである

その通り探偵遥奈は、歌舞伎町を踏む事になる

あっき〜と遥奈
ふたりでHホテル街を張り込む事になる

そして、その夜すぐに
愛ちゃんが現れるのである

ついでに、あっき〜の二股もばれるのであった




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