キャバクラ探偵遥奈
店員
「有紀さん、お戻りです」

有紀
「お待たせ!
なんかのど渇いちゃった」

あっき〜
「どういう事?
この仕事初めてじゃないの
弟が病気でお金が必要なんでしょ?」

有紀
「…そう」

るみ
「いい加減にしな
この嘘付き女
お金の為に、あっき〜を騙して
あっき〜しっかりしな
(゜o゜)\(-_-)」

あっき〜
「痛っ(>_<)」

有紀
「ばれちゃったか
そうよ、みんな嘘
騙された方が悪いんじゃない」

るみ
「ふざけないで!
ドスッ!」

遥奈
「そうよ!
スパーン!」

あっき〜
「痛〜い(>_<)
なんで、あっき〜の事殴るの
この展開おかしくない?」

遥奈・るみ
「うるさい!!」

あっき〜
「」

有紀
「お店の中で騒がないでよ
もう分かった…
話してあげる

そうよ、嘘、全部嘘
でも弟が病気なのは本当
しかたないじゃない!
私達兄弟には親がいない
私がなんとかしなくちゃ
お金が必要なんだもん仕方がないじゃない」

るみ
「人を騙してお金稼いで、そんなお金で弟さんはうれしいの?」

遥奈
「悲しい人、かわいそう」

あっき〜
「もうやめて!
あっき〜の事を3人の女の子で奪い合うなんて、みっともない

そうだ!
今度、有紀ちゃん、遥奈さん、るみたん、みんなでご飯でも
あっき〜おごっちゃう(^O^)/」

遥奈・るみ
「全然懲りてない(-_-)」

有紀
「あっき〜さん(#^.^#)
素敵、面白い」

遥奈・るみ
「おい、有紀さん、なんでそうなる」



あっき〜は、有紀に好かれてしまったのか

いや違った
これも有紀の作戦

あっき〜は、遥奈・るみの意見に耳を傾ける事なく
この次の日もクラブWCで有紀を指名
お金を使い果たすのである

そして、やっと気付いた…


あっき〜
「有紀に騙された(T_T)」

しかしすぐ復活


あっき〜
「そうだ!
久しぶりに、パブクラブM遥奈さ〜ん
それから
歌舞伎町クラブZるみたんと遊ぼうo(><)o」


あっき〜の女好きは、永遠に不滅です


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