君への橋渡し
月島 力(りき)編
カダン ゴトン カダン

道の整ってない所に一台の車が車体を揺らしなからやってきた。


その車の中には、やたらに荷物が詰め込まれており後部座席では、窮屈そうにしている少年が一人
運転する男の人を睨みつけていた。



『もう半日以上かかってるし…』



少年の名前は、月島 力(りき)

そして運転をしていたのは力の父親だった!
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