敵と味方と機械仕掛けの少女達
「おっらぁぁぁぁぁいくぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
苓の体が走り出す。
右手には黒い日本刀が握られ
左手には白い日本刀だ。
そして腰には三本目の刀がある。
刀を使うのはゼイアである。
苓は背中にある傘だ。
まぁ使うことは少ない。
なぜか・・・・それは・・
「HAHAHAHAHAHAHAHAよぇぇ!!!!弱すぎんだろHAHAオラオラこいよぉ全部ぶっ壊したるぉ゛いぃ゛」
こいつがほぼ全壊にしてるからだ。
楽だけどな。
[おい・・・うるさいぞ・・・]
「はぁ?いいんだよ雑魚は!!死んでから真実を知って俺に縋り付きながら無様に許しを乞えばそんなんより・・・・・おっっっらああああああぁぁっぁぁ」
はぁ、私の出番はあるのだろうか・・・