敵と味方と機械仕掛けの少女達
「莉亜は?」
「寝たよ。俺はariaだ。・・・鴉」
「マスターと呼びなさい。aria」
「・・・・マスター」
「なんだ?」
「メンテナンスするんだろ?」
そういうとおもむろに服を脱ぎ始める。
その少女は女としては背が高く、髪は黒いロング。
とてもきれいな黒い目を持つ。
しかし先ほどまでの性格とは真逆。
まるで中身は男性のようだ。
いつの間にか目の色は黒から赤に変わっていた。
「じゃあはじめようか」
服を脱いでベットの上に寝転がる。