君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)
---
-----
--------
「今日もいい天気ね!風がとっても気持ちいい・・・」
フローラが隣で微笑んでいる。あの話を聞いてから1ヶ月・・・
あの時考えていた事を実行している俺。
城外から人が出入りしている日は必ず傍に置いて、俺達が騎士団としての仕事がある時には護衛を2人。
今は執務室で書類の確認をしている俺の傍で、窓から入って来る風を気持ち良さそうに受けているフローラはその手にシルフを乗せている
「そうだな」
ヴァイスは騎士団の方へ行っているから今は部屋に2人だけ。
侍女はフローラが執務室にいる時は別の仕事をするように言ってある。
この2人だけの空間がとても穏やかで落ち着く。
「もう少ししたら時間が出来るから庭を散歩するか?」
安全の為と言っても、ずっとここに閉じ込めておくのは可哀相だしな
「うん!」
嬉しそうな声を聞きながら書類に目を通した
-----
--------
「今日もいい天気ね!風がとっても気持ちいい・・・」
フローラが隣で微笑んでいる。あの話を聞いてから1ヶ月・・・
あの時考えていた事を実行している俺。
城外から人が出入りしている日は必ず傍に置いて、俺達が騎士団としての仕事がある時には護衛を2人。
今は執務室で書類の確認をしている俺の傍で、窓から入って来る風を気持ち良さそうに受けているフローラはその手にシルフを乗せている
「そうだな」
ヴァイスは騎士団の方へ行っているから今は部屋に2人だけ。
侍女はフローラが執務室にいる時は別の仕事をするように言ってある。
この2人だけの空間がとても穏やかで落ち着く。
「もう少ししたら時間が出来るから庭を散歩するか?」
安全の為と言っても、ずっとここに閉じ込めておくのは可哀相だしな
「うん!」
嬉しそうな声を聞きながら書類に目を通した