君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)


「え、でも・・・」


「あいつに護衛でも付ける気か!?」


---ニコルに護衛なんて必要ないだろ


「あ、いえ、部屋のです」


「部屋?何で?」


「何言ってるんです。今迄も付けてたじゃないですか!女が部屋に押し寄せようとするから」


---あぁ、そう言えばそうだったねぇ・・・忘れてたよ。


この人手が足りない時に何で帰って来るかな


「この際、ニコルんとこに女が行っててくれた方が助かるな」


「は?」


---うん。そうしよう!


「ニコルんとこに警備要らない」


「そんな事出来る訳ないじゃないですかっ!」


「どして?」





< 176 / 393 >

この作品をシェア

pagetop