君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)
「え、でも・・・」
「あいつに護衛でも付ける気か!?」
---ニコルに護衛なんて必要ないだろ
「あ、いえ、部屋のです」
「部屋?何で?」
「何言ってるんです。今迄も付けてたじゃないですか!女が部屋に押し寄せようとするから」
---あぁ、そう言えばそうだったねぇ・・・忘れてたよ。
この人手が足りない時に何で帰って来るかな
「この際、ニコルんとこに女が行っててくれた方が助かるな」
「は?」
---うん。そうしよう!
「ニコルんとこに警備要らない」
「そんな事出来る訳ないじゃないですかっ!」
「どして?」