君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)
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「あの女性には無関心だった王子が・・・この目で見ても信じられん」
お姫様を気遣う王子を見て陛下の目は点になってるぞ
まぁ、誰が見ても有り得ない光景にビックリするのも無理はねぇけど・・・
「お父様、間抜け顔になってますわよ」
「ん?そ、そうか?」
慌てて顔を元に戻す陛下は気さくで民にも とても人気がある
本当に・・・
何でこんなに人柄の良い陛下から あの氷の王子と言われる息子が育ったのか・・・
「では、そろそろ席に着きましょう?」
お嬢ちゃんに言われて 時計を見れば7時を過ぎていて少しづつ席に着く者もいる
「そうだな 陛下達が席に着かないと晩餐会が始まらない」
「では行くか・・・」
俺はパール嬢をエスコートして陛下の後に続いて席に向かう
チラリと王子を見れば お姫さんの腰に手を回し愛おしそうに見詰めて話を聞いていた
---お~お~ 幸せそうな顔しちゃって
幼馴染の俺だって無表情の顔しか見た事ないのに 何だよあの顔!
周りも驚き過ぎて固まっちまってるじゃんか!
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「あの女性には無関心だった王子が・・・この目で見ても信じられん」
お姫様を気遣う王子を見て陛下の目は点になってるぞ
まぁ、誰が見ても有り得ない光景にビックリするのも無理はねぇけど・・・
「お父様、間抜け顔になってますわよ」
「ん?そ、そうか?」
慌てて顔を元に戻す陛下は気さくで民にも とても人気がある
本当に・・・
何でこんなに人柄の良い陛下から あの氷の王子と言われる息子が育ったのか・・・
「では、そろそろ席に着きましょう?」
お嬢ちゃんに言われて 時計を見れば7時を過ぎていて少しづつ席に着く者もいる
「そうだな 陛下達が席に着かないと晩餐会が始まらない」
「では行くか・・・」
俺はパール嬢をエスコートして陛下の後に続いて席に向かう
チラリと王子を見れば お姫さんの腰に手を回し愛おしそうに見詰めて話を聞いていた
---お~お~ 幸せそうな顔しちゃって
幼馴染の俺だって無表情の顔しか見た事ないのに 何だよあの顔!
周りも驚き過ぎて固まっちまってるじゃんか!