君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)
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俺とフローラがダンスホールの中央に向かえば、楽器奏者達が音を奏で始める。
人前で踊るのは初めてだが・・・
曲に合わせて踊りだせばフローラも軽やかについてくる。
「どこでダンスを習ったんだ?」
フローラの踊るそれは、ちょっと上手いどころではなく。
「知り合いの伯母様がダンスの先生だったの」
---なるほど
「そう言うロックだって、物凄くリードが上手だよ?女性が苦手って言ってたけど、どこで練習していたの?」
答えたくない質問をされた・・・
ん?っと首を傾げるフローラにボソッと一言。
「ヴァイスを相手に猛特訓」
「へ?」
俺の答えに目をぱちくりさせた後、奴との練習風景を想像したのかプッと吹き出した。
「じゃあヴァイス様もダンスがお上手なのね」
クスクスと笑っているフローラ
談笑しながら踊っていれば あっという間に曲が終わる。
次の曲が始まれば他の者達も踊りだした。
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俺とフローラがダンスホールの中央に向かえば、楽器奏者達が音を奏で始める。
人前で踊るのは初めてだが・・・
曲に合わせて踊りだせばフローラも軽やかについてくる。
「どこでダンスを習ったんだ?」
フローラの踊るそれは、ちょっと上手いどころではなく。
「知り合いの伯母様がダンスの先生だったの」
---なるほど
「そう言うロックだって、物凄くリードが上手だよ?女性が苦手って言ってたけど、どこで練習していたの?」
答えたくない質問をされた・・・
ん?っと首を傾げるフローラにボソッと一言。
「ヴァイスを相手に猛特訓」
「へ?」
俺の答えに目をぱちくりさせた後、奴との練習風景を想像したのかプッと吹き出した。
「じゃあヴァイス様もダンスがお上手なのね」
クスクスと笑っているフローラ
談笑しながら踊っていれば あっという間に曲が終わる。
次の曲が始まれば他の者達も踊りだした。