嘘つき彼氏 (完)







その後
彩音のはんのうを確かめたくて
チラッと彩音の方を見てみると
目があってしまった






「…っ」





俺は耐えきれなくて
サッと目をそらしてしまった





その後もう一度彩音方を
見てみけど彩音は違う方を向いていて
あぁ、やっぱりもう
俺らってただのクラスメートなんだなって実感した






< 161 / 248 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop