嘘つき彼氏 (完)







そう言って彼女を追いかけようとして
扉を開けて行こうとした翔太くんを
呼び止めた






「待って!」






そう言うと翔太くんは
こちらを振り向いた





「ん?」






「私のこと…ずっと友達だと思ってくれる?」









< 172 / 248 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop