ユリアノート
2
「先の戦いで、我が軍は大敗をきっした。しかし、今度こそ必ずやルナア島を攻め滅ぼす! オサルよ! お前に十万の兵を授ける。必ずや、ルナア島を奪取せよ!」
女王となったイヨはオサル将軍に命をくだした。
「おそれながら、十万は多すぎます。兵士が寝たり休息する場所の確保ができませぬ」
オサル将軍はそう言った。
「夢中で~♪
がーんばる君へー
エールを~♪」
イヨが歌いだした。
「ちょ、それは、レオパレス21…」
とオサル将軍。
「そうじゃ。兵士はそこに宿泊させればよい。次は絶対に勝たねばならぬ! だから、どうしても十万の兵士で攻めたいのだ!」
イヨは熱く語った。
「このオサル、考えが足りませんでした。十万の兵をもって、必ずやルナア島をゲトって参ります」
こうして、邪馬台国の十万兵による第二次ルナア島攻撃が決まったのです。
女王となったイヨはオサル将軍に命をくだした。
「おそれながら、十万は多すぎます。兵士が寝たり休息する場所の確保ができませぬ」
オサル将軍はそう言った。
「夢中で~♪
がーんばる君へー
エールを~♪」
イヨが歌いだした。
「ちょ、それは、レオパレス21…」
とオサル将軍。
「そうじゃ。兵士はそこに宿泊させればよい。次は絶対に勝たねばならぬ! だから、どうしても十万の兵士で攻めたいのだ!」
イヨは熱く語った。
「このオサル、考えが足りませんでした。十万の兵をもって、必ずやルナア島をゲトって参ります」
こうして、邪馬台国の十万兵による第二次ルナア島攻撃が決まったのです。