ユリアノート
ルナア島と邪馬台国の間にある小さな島。その島から三本の煙が昇りました。『悪魔軍』と恐れられている十万の邪馬台国軍が後三日でルナア島に到着するという狼煙(のろし)です。
「メシよ、今度こそ勝ち目はないな」
アキはショボンとしている。(´・ω・`)
「はい。勝ち目は95%しかありません」
「そんなにあるんかーい!
いやいや、メシよ、髭男爵をやってる場合ではない。後三日で邪馬台国軍が来るんだぞ! しかも十万だぞ!」
「兄上、負けるにしても少しでも邪馬台国軍に損害を与えましょう」
「ふむ。何か良策はないものか?」
アキがメシに問う。
「確か、邪馬台国軍のナシャシャソ将軍の親兄弟はユリア国に残っているはず。こいつらを人質にしてみては?」
メシが提案する。
「ふざけるなー!!」
アキはメシをいきなり殴った。
「あ、兄上…」
「メシよ。戦争といえども、やっていいこととダメなことがあるぞ!」
「兄上! 申し訳ございません」
「その策、採用じゃ」
「どないやねーん!」
「メシよ、今度こそ勝ち目はないな」
アキはショボンとしている。(´・ω・`)
「はい。勝ち目は95%しかありません」
「そんなにあるんかーい!
いやいや、メシよ、髭男爵をやってる場合ではない。後三日で邪馬台国軍が来るんだぞ! しかも十万だぞ!」
「兄上、負けるにしても少しでも邪馬台国軍に損害を与えましょう」
「ふむ。何か良策はないものか?」
アキがメシに問う。
「確か、邪馬台国軍のナシャシャソ将軍の親兄弟はユリア国に残っているはず。こいつらを人質にしてみては?」
メシが提案する。
「ふざけるなー!!」
アキはメシをいきなり殴った。
「あ、兄上…」
「メシよ。戦争といえども、やっていいこととダメなことがあるぞ!」
「兄上! 申し訳ございません」
「その策、採用じゃ」
「どないやねーん!」