プレゼント∮思い出∮
∫気付き∫
「良いじゃねぇか。ラブラブ登校して来て…」
ガコン。頭を殴る。
「文句言うなよ!!」
那久太は、親友。…本当に。
小学校からの幼馴染みだ。
ずっとダチな?と言いあった仲だしな。
「し、ず、く!!サボるぞ!!!」
自慢じゃないが、僕と雫は小金持ちだから、特に困る事は無い。
「良いね!那久太は?」
「あぁー…パス!」
ごめんな、のポーズで送り出してくれた。
「さぁて。何すっかな?雫姫。」
「雪王子、河原で話しませんか?」
にこにこしてる。