俺様なキミに100%♡


「今日、萌といれてよかったよ。」


「え、へ?///////」


い、いいいま呼び捨てだったよね?!


「たくっ。つくづく反応がおもろい奴」


口角をあげてにやっとしている佐々岡くん。


これは、やばいやつだ。ヽ(;▽;)ノ


「最後に楽しませろよ?萌……」


お、俺様モードだぁΣ(゚д゚lll)


「さ、佐々岡くん…\\\\\\」


「何してくれる?」



帰り道でこんな落とし穴はないよぉ‼︎


もうすぐ家そこなのに!



「なぁ、俺限界かも…」


「え?な、なにが?」


「萌、食べたい」


は?


はぁぁあいぃええ?!!


なにいってんの!この人!



すぐに佐々岡くんは、ぐいっと
あたしの腕を持ち乱暴に壁にぶつけた。


そして、おおいかぶさる佐々岡くん。



完璧に挟まれた//////

図書室のときといっしょだ!!


鳴り止まない心臓に

目の前にあるのは、佐々岡の顔。


ドキッ_____………。


って何これ!?


どういう状況?!


「萌__…」


佐々岡くんの息があたしにかかる。


「は、はぃ__?」


あたしは、恥ずかしくてうつむいた。


顔、近いってばっ‼︎


「こっち向けって…」


「む、向けません…」


「向けよ。命令だ」


なにそれ!?なんの命令?!







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