【中】椿
「でもそう言うなら俺は椿こそ椿の花に似てると思ったけどな」
「えっあたし?」
「そう。赤井椿って名前からして赤い椿じゃん?花言葉言ってみ?」
「えっ…えと…控えめな美徳?」
「控えめな美しい品性って意味だろ?俺これ知ったとき、うわっ椿のことだって思った(笑)」
「あ、あたし美しい品性なんて持ってないよ!?」
真っ赤になりながら否定した
「ばーか♪椿のことなの!!」
笑顔の白に勝てるわけもなく、あたしはうつむいた
「で、でも…白い椿は白のことじゃない!?」
「は?俺?」
「最高の愛らしさ…でしょ?白って誰からもきっとそんなイメージだよ」
「…愛らしさ…って俺はペットか!!」
「ぷ…あはは♪そうかも〜」
今度は笑いが止まらなくなった
「えっあたし?」
「そう。赤井椿って名前からして赤い椿じゃん?花言葉言ってみ?」
「えっ…えと…控えめな美徳?」
「控えめな美しい品性って意味だろ?俺これ知ったとき、うわっ椿のことだって思った(笑)」
「あ、あたし美しい品性なんて持ってないよ!?」
真っ赤になりながら否定した
「ばーか♪椿のことなの!!」
笑顔の白に勝てるわけもなく、あたしはうつむいた
「で、でも…白い椿は白のことじゃない!?」
「は?俺?」
「最高の愛らしさ…でしょ?白って誰からもきっとそんなイメージだよ」
「…愛らしさ…って俺はペットか!!」
「ぷ…あはは♪そうかも〜」
今度は笑いが止まらなくなった