短編集♪
第三話
星空写真
俺は、写真を撮るのが趣味だ。
小さい時に撮った夜空の写真を母さんに見せた時、
『夜の空には、何万個・何億個もの 星があるのよ。
でも、全く同じ星なんて一つもないの。
大きな星も小さな星もどれも綺麗だね。
一つ一つ個性があるわ。
それと同じでダメな人間なんて、いないの。
自分と違うからって、人を否定しないで。
だから人を傷つけないで。 Diamondの輝きを失わないでね。』
って言われたんだ。
それから、俺は母さんに褒められたくて写真を撮り始めた。
今では、それが趣味だけど。
なぁ…母さん…?
母さんは今、どの空の下にいるんだよ…?
俺が、写真を撮り続ける訳。
それは、趣味である事と
母さんにもう一度褒めて貰う為であるんだ。
小さい時に撮った夜空の写真を母さんに見せた時、
『夜の空には、何万個・何億個もの 星があるのよ。
でも、全く同じ星なんて一つもないの。
大きな星も小さな星もどれも綺麗だね。
一つ一つ個性があるわ。
それと同じでダメな人間なんて、いないの。
自分と違うからって、人を否定しないで。
だから人を傷つけないで。 Diamondの輝きを失わないでね。』
って言われたんだ。
それから、俺は母さんに褒められたくて写真を撮り始めた。
今では、それが趣味だけど。
なぁ…母さん…?
母さんは今、どの空の下にいるんだよ…?
俺が、写真を撮り続ける訳。
それは、趣味である事と
母さんにもう一度褒めて貰う為であるんだ。