空を見上げて【短編】
いじめ
てっちゃんと付き合う様になってから1週間が経った。
それは、すごく幸せな時間だった。
ーー…だけど、その幸せは長くは続かなかった。
幸せ気分で学校に行くと、あたしの上靴がなかった。
「ー…なんで?」
どこを探しても見つからなかったあたしは、仕方なくスリッパを借りることにした
昨日は…ちゃんとあったよね…
不思議に思いながら教室にはいる。
なんでだろう?
とかんがえてたら何時の間にか1時間目。
えっと…地理…
そう思い、教科書を出そうとした。
でも…出せない。
いや…出したくなかった。
あたしは、途中まで出ていた地理の教科書を押し込んだ。
教科書は…
ズタズタにカッターで切り込んであった。
それは、すごく幸せな時間だった。
ーー…だけど、その幸せは長くは続かなかった。
幸せ気分で学校に行くと、あたしの上靴がなかった。
「ー…なんで?」
どこを探しても見つからなかったあたしは、仕方なくスリッパを借りることにした
昨日は…ちゃんとあったよね…
不思議に思いながら教室にはいる。
なんでだろう?
とかんがえてたら何時の間にか1時間目。
えっと…地理…
そう思い、教科書を出そうとした。
でも…出せない。
いや…出したくなかった。
あたしは、途中まで出ていた地理の教科書を押し込んだ。
教科書は…
ズタズタにカッターで切り込んであった。