ブルー×ぶるー
今でも友達がいないけどさすがにクラス全員から標的にされるのは私でも怖い。



といって、亜美が標的にされるのも許せないと思った。



そんなこんな思っている間に教室には20人くらいの生徒が集まっていた。



その生徒たちの目線の先は亜美の机に向けられている。



みんな知らんふりをしている。



私は、怖くなって教室を出ようとした。



だが出れなかった。



なぜなら、亜美がいたからだ!
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