最悪な4人の関係。

ここ、どこだろう?

私は何でこんなとこにいるんだろう?


そこは、なにもない真っ白な世界。


「……なにもない」

私はそう呟いていた。

けど、ホントになにもないのだ。

私は不安になった。


私、一人?


何で?


泣きそう。


「…飛鳥?」


急に声が聞こえた。

大好きな彼の甘い声。

私の気持ちは晴れやかになった。

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