lovestory~永遠の愛~
「ほらっ着いたよ」

早ッ!!

「あのさぁ・・・手、離してくんない?」

手?


「あぁーーーーッごめんっ!!」

私は無意識のうちに勇輝にしがみついていた

「ひゅーひゅー熱いね~」

勇輝の友達がはやし立てる

「ちがっ!!そんなんじゃないって!!」

わたしは一生懸命否定した。すると勇輝も、


「ばーか、ちげーっつぅの。俺がこんなお子ちゃま相手にするかよ」

ズキン・・・そんなに否定しなくてもいいじゃん。。。

少し悲しくなった、もしかして私まだ勇輝のこと好きなのかな?



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