lovestory~永遠の愛~



「麗のことが好きなんだよ!!」

えぇーーーー!!
なに?このまさかの展開!!

「え!?ほんとに?」

「ほんとに麗のことが好きなんだよ」

「・・・ごめん。考えさせて」

「そっか、わかった。返事待ってるから」

「うん・・・」

そう言って勇輝は部屋から出て行った。


私は返事に迷っていた。
恋人同士になってしまえば終わりがきたときに気まずくなってしまう。
でも、このままずっと幼馴染の関係でいられたら、決して終わりが来ることはない。
ずっと仲のいい友達でいられる。
どっちのほうがいいのか、このときの私にはわからなかった。


「とりあえず、寝よう。」

悩むのがめんどくさくなった私は寝ることにした。
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